スポンサーリンク
ライフスタイル

近鉄特急しまかぜの乗り方と予約のコツ

ライフスタイル

このページでは近畿日本鉄道観光特急しまかぜの乗り方や予約のコツについてまとめています。

しまかぜとは

大阪難波←→賢島(伊勢志摩方面)
京都←→賢島(伊勢志摩方面)
近鉄名古屋←→賢島(伊勢志摩方面)

しまかぜは上記区間を運行する観光特急電車です。詳しい停車駅はこちら
特徴として、3列配置のゆったりした座席のほか、カフェ車両、数人グループ向けの個室やサロン席があります。

運行本数も出発時間も限られています。

乗り方

乗車区間分の通常の乗車券(切符やICカードで改札通過)に加えて特急券の購入が必要です。

購入方法は下記の3つの方法があります。

インターネット予約
チケットレスの方法と、ネットで仮予約をして駅で支払いと受け取りをする方法があります。
インターネット予約でチケットレス購入が自宅にいながらスムーズに予約できるのでおすすめの方法です。

近鉄主要駅窓口
特急券販売駅一覧と窓口発売時間はこちら

旅行代理店(近畿日本ツーリスト、JTB、日本旅行など)

チケットレス特急券は文字通り購入手続きさえ終われば券は必要ありません。
あとは降車駅までの切符やICカードで駅の改札を通り、購入した時間のしまかぜに乗車するだけです。

念のために購入後の画面を印刷して持参しましたが、乗車後に車掌さんから提示を求められたりなどはありませんでした。座席の確認のためにスマホのスクリーンショットくらいはしておくといいでしょう。

おすすめの座席

おすすめで人気なのはやはり眺めが良い先頭車両の最前列です。
公式サイトの「車両編成はこちら」というところから何号車が先頭車両なのかを確認できます。

例えば、大阪・京都発で賢島行きの場合、先頭車両は1号車です。
逆に、賢島発で大阪・京都行きの場合、先頭車両は6号車です。
先頭車両の座席を予約したいという場合はかなり重要ですのでよく確認しておきましょう。

最前列が他の人の予約で埋まってしまった場合は第2候補としてカフェ車両の近くをおすすめします。
実際に乗ってみて、最前列でないなら先頭車両でも前方も後方もあまり変わらないと感じました。
賢島方面発の場合は夕方から発車なので、日が長い時期でもなければすぐに日が沈んで外の景色はほとんど真っ暗になります。展望車両にこだわる必要がありません。
カフェ車両の販売カウンター側に近い車両がおすすめです。

3人~4人のグループであれば和風個室・洋風個室がおすすめです。
4人~6人向けのサロン席もあります。
どちらも人気で予約開始からすぐに埋まってしまいます。

予約のコツ

インターネットのチケットレス予約が一番スムーズなためその方法について記載します。

※コロナの影響で当面の間、予約開始は乗車日2週間前の同じ曜日のAM10:30開始となっています。

(1)予約する座席を決める

公式サイトの「車両編成はこちら」から、何号車のどの座席にするかを決めておきます。

(2)インターネット予約・発売サービスにアクセスする

座席にこだわらないのであれば会員登録をする必要はありません。
座席にこだわるのであれば早い者勝ちのため、少しでも早く予約手続きを完了させる必要があります。クレジットカード入力の手間を省略するため販売開始前に会員登録を済ませておくことをおすすめします。

(3)列車検索条件入力

日付・時間・乗車駅・降車駅を入力します。
時間は、しまかぜの運行情報を確認して予約したい時間を入力しましょう。

この状態で予約開始時刻を待ちます。(あまり長時間前からログインすると再度ログインが必要になることに注意)
開始時刻になったら次の画面に進むボタンを押します。ここからは正確かつ素早い操作が必要になります。

しまかぜの列車を選択します。

(4)特急券購入条件

人数を選びます。
座席タイプ(個室やサロンでないならプレミアム)を選びます。
座席を指定したい場合は「シートマップから選択」を選びます。

(5)座席選択

決めておいた座席を選択します。
確認画面に進み手続きを完了させます。

座席を間違えてしまったり変更したい場合は、座席が空いていれば3回まで無料で変更できます。

車内販売メニュー

お食事以外のほとんどのメニューはワゴンサービスでも買えます。
お食事など、下メニューでワゴンマークがついていないものはカフェ車両でのみ飲食できます。

コメント

  1. 匿名 より:

    かなかなしまかぜの電車にのれないのですが近々乗る予定をかんがえています