このページではニンテンドースイッチソフト ジャックジャンヌ発売1周年関連についての感想を記載しています。
石田スイ先生描き下ろしイラスト
1周年前夜祭特番
番組の長さは1時間半ほどで、内容は4人のキャストさんによるトークやこれからの展開の紹介などです。
※ネタバレありの内容ですのでクリア後に視聴推奨です。
1周年記念小説 ハッピー・アニバーサリー
時間軸は本編夏休み中。
感想
前夜祭特番
冒頭の石田スイ先生によるメッセージもそうですし、キャストさんたちのお話を聞いていても、本当に沢山の方の…作品に対する熱意をひしひしと感じる作品だなぁと改めて思います。ユーザーからしても、石田先生や十和田先生たち、制作されてる方々の作品へのこだわりとか思い入れが見えてるのと見えないのとでは全然違うんですよね。見せていただけるのはありがたいですし、うれしいなぁと思います。
実況プレイのコーナー、キャストさんたちのコメント色々聞けて良かったんですけど中でもやっぱり個人的に一番面白かったのはフミさんルートプレイでした。
「やーっ!」「好きです!」って寺崎さんがキュンキュンしてたの一緒になってときめけましたし笑、別にそれは希佐ちゃんとして言ってるではないとしてもボイスが希佐ちゃんなので、希佐ちゃんがフミさんにきゃーきゃーしてるみたいでフミキサ推し的においしかったですね……。近藤さんも文章進めるごとに「希佐……」て艶っぽいサービスウィスパー入れてくれますし。
一部のキャストさんだけでも楽しかったので、いつかイベントとかやってくれたら行きたいなぁ……。最近は配信チケット販売方式もよく見るので、配信だったら色々なハードルがぐっと下がりますしね。
あ~でも会場現地だったら根地先輩の声でアナウンスとかあんのかな~そういうのは聴きたい~
夏劇とか1周年記念小説に声をあてるとかそういうのやってほしいい~
でもそれだったらイベント限定でしか聴けないのもったいなすぎるからそれはそれでドラマCDとかで欲しいというのもある~
改めて思うんですけど乙女ゲーでヒロインがフルボイスなのってめちゃくちゃレアケースで、それが実現したのはおそらく石田先生など発言力ある方のこだわりによるところだと思うのですごく感謝しています……。歌だけとかじゃなくて台詞もって本当にありがたい。
英語版と中国語版が制作決定で歌や台詞は日本語のままとのことですけど、外国語であっても、どういう感情で喋っているか、というのは絶対伝わるはずなので希佐ちゃんがフルボイスなのはかなり大きいと思う。希佐ちゃんが一人のキャラとして確立しているからこそ、男性にも乙女ゲーというよりひとつの物語として薦められるわけですからね。
英語版と中国語版制作決定ほんとによかったと思います。これで制作者の方々が潤えばさらなる展開も期待できるかもしれないというものですよ……!はー、アニメ化した暁には根地先輩の細いウエストを登場する度に観察したい(制服姿が好き)
1周年記念小説
これ無料で読ませていただいていいんですか……?っていうくらいのボリュームと内容でした。ありがとうございます……。
クリア済のプレイヤーからしたら、この1周年小説の時間軸である夏休みは既に通り過ぎた1年の、途中にあった出来事なわけなんですけど。
読んでいて、「ふーんあのときこんなことがあったんだー」というような、過ぎたことを見下ろしているような感じではないんですよ。夏劇を読んだときもそうでしたけど。
小説のページを開いて読みだしたら、気がつけばもうあの夏の空気に包まれてたっていうか……それが今起きてることみたいに色あざやかで温度を持っていて。
夏劇も時間軸は夏ですが本編夏以降の展開に関係する描写や個別ルートに関わる描写があるのでどちらかというとクリア後に読むのが無難かなと思いますが、この1周年小説についてはそこまでバレらしきバレはないと思うので、本編夏休みの合宿終了後くらいに読むとタイムリーでより楽しめそう。オニキスやロードナイト、他クラスへの解像度が早いうちに上がると他クラスが登場してくるとき楽しいですよね。
それにしてもクォーツは夏劇でもたしか準備期間1週間くらいの劇やってましたけど……これはその直後か、もしかしたら期間かぶってるかもしれないですね……。
(気になって夏劇読み返してみたけど『あらた森の蟲退治』は夏公演直後~合宿までの間っぽい気がする。そうだとしたらかぶってない)
フミさんって夏劇でも1周年劇でもバチバチの主役級を務めてるわけじゃないですか。責任重大で大変な仕事いつもしてるのに、その上ダンス追いつけてない生徒の手助けまで、俺もボチボチ働くか~くらいの感じで言う……強すぎ……好き……
しかも2年生は訪問公演まであるんでしたよね……御法川先輩の胃……お願い強く生きて……。
夏劇と1周年小説踏まえたうえでもっかいゲームプレイしたら、夏休み入ったときに「この辺の期間、皆さん死ぬほど忙しくしてるんだろうなぁ…」って想いを馳せられそう。でも好感度イベントとかで出会ってもみーんな涼やかな顔してんの。たぶんモブ生徒は稽古場で、へんじがないただのしかばねのようだ状態になってたりするだろうに。根地先輩なんて夏劇と1周年劇やりながら秋公演の準備も並行して進めてるはずなのにどこで会っても涼しい顔なんだよぉ!もう!!好き!!!
配役発表場面で、根地先輩の一人芝居を見てロードナイト生とオニキス生がざわざわ…ってなってるとこ好きです。なんか、根地先輩がこういう感じの人って他クラス生は意外とあんま知らなかったりとかするのかもしれない…?アンバーでアルジャンヌ務めてたってことは知れ渡ってるだろうから、あの田中右の相手役務めた経験があるってだけで一目置かれてはいそう。で、そういうあんまり知らない人に、「実はわりとエキセントリックな人で…」って説明しても「まぁどっかぶっとんでる奴だから田中右のパートナーやれてたんだわな」くらいでいまいちわかってもらえなさそう。そういえば限定版特典ノベルでクォーツの紹介してた時も至って真面目だったっぽいしな……。
稽古時に根地Tシャツ見てもっかい遠巻きにざわざわ…ってなると思う。
『玉阪町』の、議会で玉阪側と開側が対立する歌劇シーン、ウェストサイドストーリーみたいな感じで楽しいんだろうなー。いいなー観たいなー。
準備期間短いわけですけども、舞台の背景とか、今はプロジェクションマッピングとかがあるのでユニヴェールならなおさらそういうのフル活用するんだろうなぁ。
まぁ大道具が使えなかったり無くても、夏劇で根地先輩が語り部で設定を説明したように、やりようはありますもんね。落語とかはほんと語りだけで舞台設定も全て想像させますしね。
衣装も今回歴史モノなので必要なのは着物とかスーツとか一般的な衣装だから、サイズさえ合えば既にユニヴェールにたくさん保管されてる(たぶん)もので問題無さそう。……というか一部の方々は自前で着物持ってそう。フミさんとか海堂さんとか司さんとか。
フミさん推しとしては比女彦さんの「人は死んだら戻らねぇ!」のシーンが格好良すぎてときめいてましたが、あんまり台詞ないのに御法川先輩の一番彦も格好良くて、抽選当たってこの公演観られた御法川先輩推しのユニヴェールフォロワーは感涙するだろうな……て想像しました。
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